『公女殿下の家庭教師』2025年TVアニメ化決定 5周年&アニメ化決定記念キャンペーンも開催

ファンタジア文庫刊『公女殿下の家庭教師』の2025年TVアニメ化が決定した。本作は第3回カクヨムWeb小説コンテスト「大賞(異世界ファンタジー部門)」受賞作で、王宮魔法試験に落ちてしまった主人公が、恩師の頼みで魔法が使えない公女殿下の家庭教師となって始まる魔法革命ファンタジーシリーズ。原作小説は現在第16巻まで発売されており、シリーズ累計は85万部を突破している。アニメ化は2024年10月に行われた「ファンタジア文庫大感謝祭オンライン2023」にて発表され、このたび放送年が明らかとなった。

【第17巻あらすじ】

「アレン、話がある」工都での決戦を終えたアレンは勇者アリスに呼び出される。カレンたちと共に帝国、皇都に赴くアレンだが、アリスは戦いの疲弊が癒えていない様子。なかなか用件を聞き出せない中、舞い込む予期せぬ出来事の数々――次期勇者候補の少年との衝突や、老皇帝への謁見、そして、アリスが告げる真実。「あの子に『勇者』は継げない。私で……最後」捕縛されていた『黒花』イオ・ロックフィールドが蠢動し、皇都に危機が迫るとき、カレンは兄から新たな秘伝を授かる。「世界最高の魔法士は私の兄さんですっ!」 いま、規格外な兄妹に新たな時代が託される!

また、2024年7月20日(土)発売の最新17巻にあわせて、「ファンタジア文庫『公女殿下の家庭教師』5周年&アニメ化決定記念キャンペーン」の開催も決定した。キャンペーンでは対象店舗にて、ファンタジア文庫刊『公女殿下の家庭教師』を購入し、KADOKAWAアプリから応募すると、5周年記念ショートストーリーが読めるほか、抽選で豪華賞品をプレゼントする。レシート対象期間は2024年7月19日(金)~9月20日(金)となる。2025年TVアニメ化が決定した『公女殿下の家庭教師』は、ファンタジア文庫刊より第16巻まで発売中。最新17巻は2024年7月20日(土)発売。

©七野りく/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:cura

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