JSCとTMI総合法律事務所が連携協定 eスポーツの動きに対応

日本スポーツ振興センター(JSC、東京都新宿区)とTMI総合法律事務所(東京都港区)がこのほど、連携協定を締結した。2021年東京五輪後のeスポーツを巡る国内外の動きに対応し、法学や人文・社会科学の情報や知見を収集・蓄積し、活用することなどを目的としている。

JSCはスポーツ振興と国民の心身の健全な発達に寄与することを目的に設立された独立行政法人。連携の成果を社会に還元し、スポーツを通じた人材育成に取り組む、という。

TMI総合法律事務所は、スポーツ分野ではイベントやリーグの運営、競技団体やアスリートのサポート、スポーツ法政策の提言などの経験を生かし、eスポーツを含め、ハイパフォーマンス(世界レベルの競技力)スポーツの環境整備、産業の振興・発展などに協力する、としている。

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