ドーピング違反で4年出場停止のポグバ、引退を否定 「この不正と闘う…俺は終わってない」

EURO2024で準々決勝に進出したフランス代表。

1-0で勝利したベルギーとの決勝トーナメント1回戦には、ポール・ポグバが招待されていた。

かつてフランス代表の主力だったポグバは、ドーピング違反で4年の出場停止処分を科されたが、処分軽減を求めてスポーツ仲裁裁判所に控訴する。

そのポグバは『Sky Sports』のインタビューで、引退報道を否定した。

「この不当と闘いたい…。

ポグバは終わっていない。ポグバはここにいるし、僕が終わったと言うのを見るまでは心配しないでくれ。

復帰したいというものすごい意欲がある。まるでプロになりたい子供のような気持ちだ。練習しているし、ピッチに戻るためにできることはすべてやっている」

引退する気はなく、復帰を目指しているようだ。

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今年で31歳になったポグバは、2026年までユヴェントスとの契約がある。

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