集合住宅で倒れていた男性死亡 現場にいた知人をコカイン使用疑いで逮捕 名古屋・大須

2日、名古屋市中区の集合住宅で男性が倒れているのが見つかり、その後死亡しました。警察は通報した知人の男をコカインを使用していたとして逮捕しました。

警察によりますと、2日午前1時半すぎ、中区大須の集合住宅で「男性が倒れた」などと消防に通報がありました。

警察と消防によりますと倒れていたのは20代から30代くらいの男性で、病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

駆け付けた警察官が、通報した知人の男に事情を聞いていたところ、コカインを使用した旨の供述をしたため、麻薬取締法違反の疑いで逮捕しました。

男は中区大須に住む柘植雅大容疑者35歳で調べに対し容疑を認めているということです。

警察は2日、死亡した男性の司法解剖を行っていますが、死因の特定には至っておらず、引き続き男性が死亡した経緯を調べています。

© CBCテレビ