ジャッジがリーグ打撃3冠に 打率トップ浮上…史上15人目の偉業へ、止まらぬ打棒

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ジャッジが初回に安打

【MLB】ヤンキース ー レッズ(日本時間3日・ニューヨーク)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地でのレッズ戦に「3番・指名打者」で出場。初回に左前打を放ち、打率を.318としてア・リーグトップに浮上。本塁打、打点は試合前の時点でトップとなっており、この時点で打撃3冠となった。

試合前の時点ではエンゼルスのルイス・レンフィーフォが.317でトップだったが、抜いた形となった。試合前の時点では31本塁打は2位に5本差、82打点は2位に6点差で独走している。

今季は3・4月は6本塁打だったが、5月に14発と量産。6月も11本塁打をマークした。試合前の時点でシーズン58本塁打ペースとなっており、2022年に自身が達成した62本塁打のア・リーグ記録更新にも期待がかかる。

3冠王となれば、2012年のミゲル・カブレラ以来、史上15人目となる。(Full-Count編集部)

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