ストーンヘンジ近くにヒトデ型ミステリーサークル出現「太陽からの警告」の声も

ストーンヘンジ近くに出現したミステリーサークル(ユーチューブチャンネル「クロップサークルズ・フロム・ジ・エアー」から)

英国の世界遺産「ストーンヘンジ」の近くに6月30日、ヒトデ型のミステリーサークルが出現した。ユーチューブチャンネル「クロップサークルズ・フロム・ジ・エアー」が2日、上空から撮影した動画を公開した。

ドローンで撮影した動画で紹介されている不思議なデザインは、30日にストーンヘンジ・ビジターセンター(観光案内所)から約150メートルの場所で発見された。従来のミステリーサークルとは異なり、5つの触手のようなものが等間隔に並んでおり、交互に半円を描き、ヒトデのように中心点から外側に向かって伸びている。

コメント欄には、ミステリーサークルファンから「太陽からの超フレアが迫っているという警告。緑の丘は地球を表しています」「人工であろうとなかろうと、素晴らしいですね。デザインが気に入りました」などの書き込みがある。

また、SNSでは「ストーンヘンジは最近、環境保護団体にオレンジの粉をかけられ、厳重な警備が敷かれている。そんな場所に人の手で作れるはずがない。異世界からの訪問者による作品だ」という説や「夏の観光シーズンの幕開けを告げる宣伝キャンペーンとして、ビジターセンターによってひそかに依頼されたものだ」という説などが討論されている。

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