【高尾山】麓から始める至福のTAKAO COFFEE体験(高尾珈琲)

こんにちは!多摩地域特派員のHarun3です。今回は、高尾山の麓 高尾山口駅から歩いて約5分、甲州街道沿いにある「TAKAO COFFEE」さんを紹介したいと思います。

高尾山の麓にあるカフェを巡る旅

八王子でもっとも有名なカフェと言えば、BASEL(バーゼル)さん。そのコンセプトシリーズの中の一つに「TAKAO COFFEE」さんがあります。こちらはバーゼルさんの中で最も行ってみたかったカフェ。今回素敵な時間を過ごしてきたのでご紹介をしたいと思います。

高尾山の麓、甲州街道側に出て、599ミュージアムの目の前にお店はあります。

高尾山の麓から始める朝活

世界一、登山客が多いと言われ気軽に登れる高尾山。近所の方は健康登山手帳(高尾山薬王院)に押印してもらうのが楽しみで毎日登山をされているんだとか。

今回はお友だちと11時頃にお店へ到着。平日なので店内はすいていましたが、すでに登山帰りのかたもチラホラ。朝は比較的静かに過ごす方が多いようで、お昼過ぎからは登山帰りの方で賑やかに!

飲食の方は席にてオーダーですが、まずは皆さんケースの中をチェックしたくなりますよね。

ケーキの紹介は後ほど!!

お食事もデザートも楽しみな時間

まずは、お食事メニューから

店員さんおすすめの「ポテ」豚肉と野菜の田舎風煮こみ パン付き。こちらは大きな人参がまるごとゴロリ。お肉もほろほろで大きい。熱々なので、登山帰りの体にはピッタリ。これを食べれば元気も回復しそうです。

「アシパルマンティエ」マッシュポテトとミートソースのグラタン。後ほどのケーキの事も考えて、こちらはバゲット無しで注文。こちらも熱々、お子さんも好きな味付けですよ。

そして気になったのがお冷。セルフですが入れ物がおしゃれでカワイイです。

1カットが大きいCAKE

いよいよ楽しみなデザート。再びショーケースへ。

向かって左側のショーケースは、BASEL工房で作られたケーキ。右側のショーケースのケーキは、毎日お店で手づくりをしているんだそう。季節限定だったり、週末の方がケーキの種類が多いんだそうです。

また、週末限定で手づくりのクロワッサンも販売されるそうですよ。

注文したケーキを店長の岡田さんが一つ一つ可愛くリプレートしてくださいます。

1カットがめちゃ大きい。BASELさんのケーキは、どのお店も1カットが大きいので食べ応えが凄いんです。食後でも一人でペロッと。二人でシェアしてもいけちゃうのがBASELケーキの魅力です。

「レモンカスタードパイ」

レモンクリームの酸味とカスタードの甘さ。登山帰りや甘いのが苦手な方にもピッタリなケーキです。

「苺のショートケーキ」

上にのっているイチゴがハートで可愛い。マスカルポーネチーズを使った食べやすいケーキです。

「キャロットケーキ」

本格的なエスプレッソマシン

カップもカラフルでかわいい。

やはり自家焙煎の珈琲は格別。一杯一杯丁寧に淹れられたハンドドリップ珈琲や本格的なエスプレッソマシン。

運がよければラテアートも。素敵な笑顔の店員さんが作って運んできてくれました。

お土産も楽しみ

焼き菓子は、店内で食べる事も可能だそうですよ。

珈琲と焼き菓子のセットは、お土産にもピッタリ

おかわりマドレーヌがお得

BASEL工房の方では、限定で出来立ても買うことが出来る人気のマドレーヌ。店舗の方では、コットンリネンの巾着バッグに10個入りで販売。次回よりこちらのバッグを持参すると1個162円のマドレーヌが1個129円とお得に買えるという凄い魅力的なバッグがあるんです。

野山といっしょに。

野山といっしょに。がコンセプトだけあって、席からの眺めは、まるで大きな額縁。甲州街道を通る車を眺めたり、遠くの山の緑を眺めたり思い思いに過ごせそうです。

テーブルもおひとり様席からグループまで、更に座席にコンセントがついているのは嬉しいですね。

椅子の下がケーブルを巻くドラム。電線などケーブルドラムを再利用されているのがマッチしています。

外のテラス席ならワンちゃんと

テラス席では、わんちゃんも一緒に。

また外から直接テイクアウトも可。

エスプレッソソフトクリームが人気みたいです。

高尾山周辺にはたくさんのお店がありますが、山に登らずとも麓で素敵なカフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、高尾山帰りの栄養補給にはTAKAO COFFEEさんがおすすめですよ。

© 株式会社サンケイリビング新聞社