7月3日から新しい紙幣の発行が始まり、日本銀行福島支店でも金融機関への引き渡しが始まりました。
新しい紙幣は、1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、そして千円札は福島県猪苗代町出身の野口英世から近代日本医学の父・北里柴三郎にそれぞれ顔が変わります。
3日朝、日銀福島支店にも新しい紙幣が到着し、金融機関への引き渡しが始まりました。紙幣の刷新は20年ぶりで、日銀によりますと初日の3日、全国ではおよそ1兆6000億円分、福島支店ではおよそ170億円分の新札が発行されるということです。
新紙幣はこの後、民間の金融機関に引き渡され、早いところでは今日中に手にすることができます。
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