勘違いでドタバタ、大谷翔平が二塁打 グリエル落球→慌ててダッシュの珍場面

初回に左翼線への二塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ダイヤモンドバックス戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回に左翼線への二塁打を放った。捕球されたと思ったのか一度は“あきらめて”いたが、落球を確認するとビックリした様子で二塁に達した。

初回、左腕マンティプライとの対戦。左翼ポール際に飛球を放った。レフトを守るルルデス・グリエルが追いついたかに見えたが、滑り込みながらの捕球でボールを掴めず。大谷は捕球されたと見て一塁ベース付近で速度を緩めていたが、慌てて二塁へ急ぎ走った。

記録は二塁打に。その後に先制のホームを踏んだ。大谷は試合前まで打率.316、26本塁打でリーグトップ。打点もリーグ3位につけている。

THE ANSWER編集部

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