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境港の旬の味覚・クロマグロ。
7月2日の水揚げをもって今シーズンの漁が終了したことがわかりました。
例年に比べ大幅に早い終了、一体なぜなのでしょうか?
全国有数の水揚げ量を誇る境港では、例年5月末から7月中旬ごろまで生のクロマグロが水揚げされています。
今年は去年より4日早い5月21日に初水揚げされて以降天候に恵まれ順調に漁が進み、7月2日の水揚げをもって今シーズンのマグロ漁が終了しました。
例年に比べると異例の早さでシーズン終了となったクロマグロ。
境港市によりますと、水揚げ開始時期が早かったことや100キロクラスの大型のマグロが多かったことから、漁獲枠に達するのが早かったとみられています。
今シーズンはきのうまでに44隻の船が27回水揚げしていて、水揚げ量の速報値は1052.2トン。
水揚げ金額については後日まとめられるということです。