鈴木誠也、3戦ぶり11号 直近6戦3発、7月初戦で左中間へ豪快3ラン…本拠地大歓声

11号3ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

本拠地・フィリーズ戦に「4番・指名打者」で出場、9回に117m弾

【MLB】フィリーズ 6ー4 カブス (日本時間3日・シカゴ)

カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたフィリーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。9回に3試合ぶりの11号3ランを放つなど4打数2安打。打率は.262となった。試合は鈴木の一発も及ばず敗れた。

5点を追う無死一、三塁。鈴木が右腕ルイーズから左中間へ豪快なアーチをかけた。打球速度104.9マイル(約168.8キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)、角度40度の一発だった。本拠地は大歓声に包まれた。

今季は4月15日(同16日)に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りし、5月10日(同11日)に復帰した。

6月28日(同29日)のブルワーズ戦で、3年連続2桁アーチとなる10号を放っていた。直近6試合で3本目の一発。量産態勢に入ってきた。(Full-Count編集部)

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