市村正親 息子・優汰からの感動の手紙に感極まる「生きててよかった」

ミュージカル俳優の市村正親(75)が7月1日放送の『しゃべくり007』2時間スペシャルに出演。息子・優汰(16)と親子初共演。親子ならではのプライベートの姿を明かし、最後には優汰から父へ手紙が送られた。

息子のために中学3年間、お手紙付きのお弁当を作っていたという市村。親子初共演の舞台公演中も欠かさずお弁当を作り続けたという。

優汰は、毎回お弁当についていた小さい手紙を全部とっているそうで、それを知った時、市村はうれしさにあまり鳥肌が立ったという。

中でも思い出深い手紙をスタジオで振り返ると、喧嘩をした日の翌朝のものと思われるメッセージや、“おやじギャグ”を交えたメッセージなどがあり、父としての市村の優しい一面が垣間見えた。

最後には優汰が「どうしてもお父さんに伝えたい事があって…」と始まる、感謝の手紙をサプライズで読み上げた。お弁当が愛を感じる特別なものであったことや、仕事を頑張ってくれる父へメッセージを伝えた。

「お父さんのおかげで僕たち家族は安心して過ごすことができています」と感謝の気持ちをつづって手紙を締めくくり、愛あふれるハグを交わした。市村は感極まり、「生きててよかった」と涙をぬぐい、スタジオは温かいムードに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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