オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリストからなる、4人組ガールズグループ・IS:SUEが、6月19日にデビューシングル『1st IS:SUE』をリリース。同日に、グループ初となるショーケース「THE “1st IS:SUE” PREMIUM SHOWCASE」を開催し、デビューの喜びをREBORN（読み：リボン、ファンネーム）と分かち合った。
メインステージを飾る真紅のカーテンの奥に4人のシルエットが映されると、会場に集まったREBORNからは大歓声が上がる。幕が開き、RIN、NANO、YUUKI、RINOが姿を現すと、そのままデビュー曲「CONNECT」を披露。情熱的でしなやかなダンスと、力強く響く歌声でREBORNを魅了すると、続くソロダンスパートで会場のボルテージはさらに上昇。かわいいとかっこいいの2面を兼ね備えた、IS:SUEの魅力を存分に見せつけていた。
自己紹介を挟んで始まったトークコーナーでは、「CONNECT」のミュージックビデオの裏話や、思い出のシーンをおのおのが語った。スクリーンに映し出されたビハインド映像を見ながら、「懐かしい！」と笑顔を見せていた。RINとNANOは、クールに決めていたシーンだが、顔が近くて笑ってしまったと語り、RINOやYUUKIもお気に入りのシーンを明かすなど、大いに盛り上がった。
続いて、REBORNからの質問に答えるコーナーでは、お気に入りの衣装や、メンバーの衣装で着てみたい１着を選んだり、デビューしてから印象が変わったところ、お互いを動物に例えたりと大盛り上がり。YUUKIはRINOの印象の変化を聞かれると、「家にいるときの格好がいちばんかわいい」と告白。RINOはRINの印象について、「マンネ感が日々増している」と明かし、RINは「年上のお姉さんといるのが昔から好きで、今はパラダイス！」と笑顔を浮かべていた。
センターステージへと移動した4人は、ステージをぐるりと囲むREBORNに手を振ったりと交流を楽しんだ後、「STATIC」を初披露。作詞家がメンバーそれぞれにインタビューして作られた、IS:SUEの想いが詰まった楽曲を、REBORNに囲まれながら歌い上げた。
パフォーマンスが終わると、メンバーにサプライズでデビューを祝うケーキが登場！ NANOは涙を浮かべながら、「夢がかなったんだな」と語る。さらに、イベント中に「オリコンデイリーシングルランキング1位」の知らせが舞い込み、4人は大きな拍手の中で肩を抱き合って喜びを分かち合っていた。
最後のあいさつでは、ファンや家族への感謝の思いを口々に語った4人。NANOは「この気持ちを忘れずに、これからも毎日進んでいきたいと思います。これからも一生よろしくお願いします」と宣言。RINOは「私たち4人、そしてREBORNの皆さんとならどこへでもいける」と、明るい未来に向けてメッセージを残し、イベントは幕を閉じた。IS:SUEの可能性を大いに感じられる、記念すべき第一歩だった。
