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相続税など土地の課税の基準となる「路線価」が公表され3200地点余りを対象にした山梨県内の平均価格は32年連続で下落しました。
下落幅は3年連続で縮小しています。
路線価は国税庁が1月1日の時点で算定した主な道路に面した土地の1㎡当たりの評価額を示したもので、相続税や贈与税の算定基準となります。
県内3224地点を対象にした今年の平均は去年より0.2%下がりました。
下落は32年連続ですが、下落幅は3年連続で縮小しています。
全国平均は3年連続で上昇しました。
なお県内の最高路線価は甲府駅前通りで26万円となり2年連続の横ばいでした。