わざと歩道で男性をはねた疑い…逮捕の23歳男を立ち会わせ当時の状況確認 ATMの使用巡りトラブルか

2024年5月、名古屋市中区で歩道に進入した車が自転車をわざとはねた事件で、警察は7月3日、逮捕した男を現場に立ち会わせて当時の状況を確認しました。

自転車に乗った男性を追いかけるように歩道に進入した車。そのまま猛スピードで男性に衝突し、走り去っていきました。

5月、中区栄5丁目の歩道で起きた事件では、自転車の男性(46)をわざと車ではねてケガをさせたとして、ブラジル国籍のクボタ・フランシスコ・ギルエルミ・ファビアノ容疑者(23)ら2人が逮捕されていました。

3日午前、現場では、クボタ容疑者を乗せた捜査車両がゆっくりと歩道を走り、当時の状況を確認しました。

事件前、クボタ容疑者らはコンビニのATMの利用をめぐり男性とトラブルになっていたとみられています。

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