パリパラリンピック柔道競技日本代表内定の廣瀬順子選手をたたえる横断幕設置 山口

8月に開幕するパリパラリンピック柔道競技日本代表に内定した山口市出身の廣瀬順子選手を応援しようと、山口市役所に横断幕が掲げられました。

山口市役所に掲げられたのは高さ70センチ、幅3メートルの横断幕です。

廣瀬選手は山口市出身で、高校までを市内で過ごしました。

2016年のリオ大会では日本勢初の銅メダルを獲得。

パリパラリンピック、視覚障がい者柔道の女子57キロ級の代表に内定し、3大会連続の出場を果たしました。

山口市交流創造部スポーツ交流課 植村亜星課長
「誇りに思うこともひとしおでございますしいま山口でいろんなスポーツに取り組んでいる子どもたちにも希望を与えるものかなと思っております」

パラリンピックは8月28日に開幕します。

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