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生物多様性のビッグデータを扱う琉球大学発のスタートアップ企業に沖縄振興開発金融公庫などが1億円を出資しました。
沖縄振興開発金融公庫と沖縄セルラー電話から、出資を受けたのはシンク・ネイチャーです。シンク・ネイチャーは生物多様性のビッグデータとAIを活用して企業がどのような行動をとれば自然環境に好影響を与えられるかを解析します。
合わせて1億円の出資を受けシステム開発や海外拠点の開設などを進めることにしています。
シンク・ネイチャー久保田康裕代表
「資金調達することで、さらに科学的な知見をビジネスという観点で実装していく。日本だけでなく世界中に我々のバリュー、サービスを届ける。」
沖縄公庫の外間聡理事は新たな環境ビジネスの創出に期待を寄せ経営安定に向けサポートしていくと話しました。