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6月下旬、郡山市の観光牧場の池で死んだコイは、国による検査の結果、コイヘルペスウイルスへの感染が確定しました。
県などによりますと、6月22日から28日にかけて、「郡山石筵ふれあい牧場」の池で、マゴイ10匹が死にました。
そのうちの3匹について、県が一次検査をしたところ、すべてコイヘルペスウイルスの陽性が確認されたため、国の研究所で詳しく調べた結果、ウイルスの感染が確定したということです。
県内でのコイヘルペスウイルスの感染は、2018年以来、6年ぶりです。
県は施設に対し、コイの移動禁止などを指示していて、死んだコイはすでに焼却処分されたほか、今後池の消毒が行われます。