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ブラジル代表は、3日に行われたコパ・アメリカのグループステージ最終節コロンビア戦に1-1で引き分けた。
前半12分にラフィーニャのフリーキックで先制するも前半終盤に同点に追いつかれている。
ブラジルはグループステージを1勝2分の2位で通過(1位は2勝1分のコロンビア)。
『Globo』は「ブラジル代表はパラグアイ戦には勝利したものの、コロンビア戦はぱっとせず。ボールを動かせず、相手にコントロールされた。シュート数も相手が上だった(13対7)」と伝えている。
ちなみに、ブラジルが直接フリーキックで得点するのは、実に48試合ぶりのことだそう。2019年11月の韓国戦でフィリペ・コウチーニョがフリーキックを決めてから、1687日が経過していたとか。その間、40本のフリーキックが不発に終わっていたとのこと(最も多く蹴ったのはネイマールで19回)。
なお、コウチーニョの前にフリーキックでゴールしたブラジル代表選手はネイマール(2014年9月のコロンビア戦)。その時は72試合もフリーキックによる得点がなかったそう。
ブラジルはコパ準々決勝でウルグアイと対戦するが、ヴィニシウス・ジュニオールは累積警告のために出場できなくなった。