ドイツ代表のDFダビド・ラウムが、スペインの若き至宝との対戦に自信満々だ。
現地時間７月５日に開催されるEURO2024の準々決勝で、ホスト国のドイツは強豪スペインと激突する。この注目の一戦で、ドイツの左サイドバック・ラウムは、相手の右ウイングである16歳のラミネ・ヤマルとマッチアップする可能性が高い。
そんななか、スペインメディア『MARCA』によると、ドイツ人DFはそのヤマルの印象を訊かれると、以下のように述べている。
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「彼のことを子どもだと言うけど、その貢献ぶりを見ると、フットボールにおいて年齢はもはや関係ないよ。すでにバルセロナのトップチームでプレーしているし、地位を確立している。スペイン代表でも同様だ」
一方で、「優れた才能を持っているが、そのプレーは解読可能だと思う。彼を無力化することもできるだろう。単純にその方法を見つければいいだけだ」とマッチアップには強気の姿勢を見せた。
今大会屈指の好カードとなった大一番で、二人の熱いバトルにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
