厚生労働省は3日、公的年金の健全性を5年に1度点検する財政検証の結果を公表した。現役世代の平均収入と比べた年金額の水準は約30年後に、現在より2割低下する見通し。政府が掲げる「現役収入の半分以上」の水準は維持されるとしている。
年金水準30年後2割低下、現役の半分維持
- Published
- 2024/07/03 13:30 (JST)
- Updated
- 2024/07/03 13:47 (JST)
厚生労働省は3日、公的年金の健全性を5年に1度点検する財政検証の結果を公表した。現役世代の平均収入と比べた年金額の水準は約30年後に、現在より2割低下する見通し。政府が掲げる「現役収入の半分以上」の水準は維持されるとしている。
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