サク越え前に確信「ド軍逆転だ」 大谷翔平が衝撃27号、本人も“動かない”手応え十分の一発

本拠地ダイヤモンドバックス戦、7回の第4打席に逆転の27号2ランをかっ飛ばしたドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地ダイヤモンドバックス戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に逆転の27号2ランをかっ飛ばした。

2-3と1点を追う7回の第4打席。大谷は無死一塁から、ジャスティン・マルティネスが投じたスライダーを強振。誰もが柵越えを確信した一発は打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)で右翼席へ。逆転の27号2ランになった。

大谷は打った直後、全く動かずに打球方向を見つめる程。敵地ダイヤモンドバックス向け放送局「DバックスTV」では、実況のスティーブン・バーシオーム氏が「ドジャースの逆転です、オオタニがまた打ちました」とスタンドに入る前に一言。即座にお手上げとなっていた。

大谷はこれでこの日3安打。27本塁打でリーグトップを走る。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2