米名門スタンフォード大に進学中の佐々木麟太郎は現地７月２日、MLBドラフトリーグにトレントン・サンダーのメンバーとして先発出場し、初回に満塁ホームランを放った。
佐々木はフレデリック・キーズ戦に「５番・ファースト」として初回、１点リードで無死満塁の場面、相手先発のアダム・ファリンスキーの一球をとらえ、グランドスラムを達成。チームのノーヒッター勝利を最高の形でお膳立てした。
この一打にファンも興奮気味に反応。
「ホームラン期待してたけどグラスラとは！」
「マジで凄すぎるｗこのままいってくれ！」
「すっごいね大活躍やん」
「チャンスに強いね～」
「差し込まれると思ってもそのままパワーで...すごいね...」
MLBの登竜門と言われる同リーグ。初戦となった現地６月11日のキーズ戦で本塁打を放ち鮮烈デビューを飾ると、ここまで17試合でリーグ２位の４本塁打をはじめ、15打点、16安打、OPS.964と圧巻のパフォーマンスを披露している。
構成●THE DIGEST編集部
