イオンモール伊達/福島県伊達市に2026年下期オープン

イオンモールはこのほど、伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内で開発中のショッピングモール「(仮称)イオンモール北福島」(福島県伊達市)の正式名称を「イオンモール伊達」に決定した。

<施設イメージ>

出店予定地である、福島県北部に位置する伊達市は、伊達政宗ゆかりの伊達氏発祥の地としても知られている。梁川(やながわ)城跡や伊達氏庭園など、伊達氏に関する史跡が数多く残されているほか、阿武隈川と摺上(すりかみ)川が流れる自然豊かな環境にあり、名産のあんぽ柿や、全国有数の収穫量がある桃の産地となっているエリアだ。

同社が2023年2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を策定。この「地域共創」は、同じ志を持つすべての人たちと「つながる」を創造し、広げ、深め、持続可能な地域の未来につながる営み共創するという意味を持つ。

今回のモールでも、地域資産や魅力を再発見し、地域と連携し文化や資源を磨き発信する場、そして多世代で楽しめる憩いの場を、地域住民と共創していくという。

■イオンモール伊達
所在地:伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内
敷地面積:約16万9000m2
開店予定:2026年下期

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