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中国メディアによると、バドミントンのアジアジュニア選手権混合団体戦(インドネシア・ジョグジャカルタ)は2日に決勝があり、中国が韓国を3-1で破り、6年ぶりの優勝を果たした。
中国チームは、6月30日のグループステージの日本戦で試合中にコートで倒れ、その後死亡した張志傑(ジャン・ジージエ)選手のユニホームを持ち表彰台に立った。
張選手は、夕方の第1ゲーム途中に突然倒れた。大会医師と医療チームの手当てを受け、救急車で病院に搬送されたが、午後11時20分に病院で息を引き取った。17歳だった。
中国女子のエースで東京オリンピック金メダリストの陳雨菲(チェン・ユーフェイ)は2日、自身の微博(ウェイボー)を更新し、張選手のユニホームを持ち表彰台に立つ中国チームの写真を掲載。「私たちは一緒です。あなたはチャンピオンです」と記し、同じ浙江省出身の張選手に哀悼を捧げた。(翻訳・編集/柳川)