日本サッカー協会（JFA）は3日、パリ五輪に臨むU-23日本代表メンバー18名とバックアップメンバー4名を発表した。
8大会連続の五輪出場となるU-23日本代表。大岩剛監督による本大会の招集リストは以下の通りとなった。
GK：
小久保玲央ブライアン（ベンフィカ/POR）
野澤大志ブランドン（FC東京）
DF：
関根大輝（柏レイソル）
半田陸（ガンバ大阪）
大畑歩夢（浦和レッズ）
高井幸大（川崎フロンターレ）
木村誠二（サガン鳥栖）
西尾隆矢（セレッソ大阪）
MF：
藤田譲瑠チマ（シント＝トロイデン/BEL）
山本理仁（シント＝トロイデン/BEL）
川﨑颯太（京都サンガF.C.）
三戸舜介（スパルタ・ロッテルダム/NED）
荒木遼太郎（FC東京）
FW：
平河悠（FC町田ゼルビア）
佐藤恵允（ヴェルダー・ブレーメン/GER）
斉藤光毅（スパルタ・ロッテルダム/NED）
藤尾翔太（FC町田ゼルビア）
細谷真大（柏レイソル）
バックアップメンバー：
GK 佐々木雅士（柏レイソル）
DF 鈴木海音（ジュビロ磐田）
MF 山田楓喜（東京ヴェルディ）
MF 佐野航大（NEC/NED）
2008年の北京五輪以来となるオーバーエイジ無しのメンバー構成。ほとんどが6月のアメリカ遠征から選出されたが、それ以外で唯一、U23アジアカップ優勝に貢献した木村誠二がメンバー入りを果たした。
なお、パルマ移籍が伝えられる鈴木彩艶の招集が難しくなったためか、FC東京の野澤大志ブランドンが招集されたことで、FC東京は荒木遼太郎と合わせて2名に。おそらく「1クラブ2名」という縛りにより、松木玖生が衝撃の選外となった。
U-23日本代表は17日に地元フランスと五輪前最後の強化試合を実施。本大会では、24日（水）にパラグアイ、27日（土）にマリ、30日（火）にイスラエルとグループステージで対戦する。
