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岡山市北区の住宅増改築工事業、「ハンディマン」が7月2日に事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと「ハンディマン」は2020年設立で、住宅増改築工事を主体に不動産仲介・管理、ハウスクリーニングを手がけていました。
「ハウスハンディマン岡山」の名称で、住宅増改築工事を行い、2期目となる2022年11月期には売上高8000万円を計上、その後も営業に力を入れ、増収ペースでしたが、業歴が浅く、資金調達もスムーズに行かなかったため増資によってしのいでいました。
原則、自社施工としていましたが、人手不足で受注消化が進まず支払い不能に陥り、事業を停止して破産することになったもので、負債総額は約6000万円ということです。