核兵器廃絶平和都市を宣言している静岡県富士市で子どもたちが鐘を鳴らし世界平和を祈る

子どもたちが世界の平和を祈って鐘を鳴らすイベントが、静岡県富士市で行われました。

核兵器廃絶平和都市を宣言している富士市は、5年前から子どもたちに平和について考えてもらおうと、鐘を鳴らすイベントを行っています。

2日は岩松北小学校の3年生およそ100人が、富士市役所屋上の「ふじさんてらすミエルラ」で小長井義正市長と平和について話したり、鐘を鳴らしたりして平和を願いました。

女子児童:
「戦争がなくてみんなが助けあえる平和な世界になってほしいです」

女子児童:
「友達がけんかしていたら、やめようよと声をかけようと思いました」

ニューヨークの国連本部では、国際平和デーに「平和の鐘」を鳴らすのが恒例となっています。

© 静岡朝日テレビ