ふるさと納税の返礼品は“ポーカー大会” 全国初の試みが実現、約190人参加で盛り上がる

メイントーナメント優勝者・せなさん(中央)

ポーカーブランド「m」と富山県上市町が共催

サミー株式会社が運営するポーカーブランド「m(エム)」は22日、23日に富山県「つるぎふれあい館」にて開催された、テキサスホールデムポーカー大会『KAMI★1 POKER GP』を富山県上市町と共催した。

ポーカーブランド「m」は、マインドスポーツであるテキサスホールデムを通じて人々に知的興奮体験を提供し、日々の生活を元気にカラフルにしていくサミーが新規事業として手掛けるポーカーブランド。

ふるさと納税の受け入れに課題を持っていた上市町に日本国内における健全なポーカーの普及に努めている「m」が協力し、テキサスホールデムポーカーの大会を開催することで、大会参加券を上市町のふるさと納税の返礼品にするという全国初の試みが実現し、ポーカーを通じた地域活性化に貢献した。

「m」はポーカーテーブル約20台を含むポーカー用品の貸し出しや、Sammy契約プロポーカープレイヤー・じぇいそるとポーカープレイヤー・堀内正人といったインフルエンサーの招待の協力も行った。

上市町の発表によると、本大会には当日参加も含め25都道府県から約190人が参加し、県外の人々に上市町のよさを伝えるため、ポーカートーナメントの賞品は健全な大会として賞金ではなく町の特産品としていた。また、町の観光認知拡大のため、大岩山日石寺の観光案内や滝行体験を実施し、参加者からは満足の声が多く上がった。ENCOUNT編集部

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