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U-23日本代表を率いる大岩剛監督が7月3日、パリ五輪に臨むメンバー発表会見に出席。選考理由とともに、目標を語った。
長い歴史の中で、日本が表彰台に立ったのは、釜本邦茂氏を擁して銅メダルを手にした1968年のメキシコ五輪のみ。近年では2021年の東京五輪、2012年のロンドン五輪で3位決定戦で敗れ、惜しくも4位に終わっている。
非願成就へ――。大岩監督は力強くこう宣言した。
【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介!
「我々は発足当初からロードマップを作っています。パリ五輪本番でファイナルに進む、これは日本サッカー界の悲願でもあります。そのターゲットに向けて、この2年半活動してきました。今回、この18人+4人(バックアップ)のメンバーで必ずファイナルに進むと、そして金メダルを奪うという目標のもと、第1戦から一歩ずつその階段を上がっていき、国民の皆様と喜び合う瞬間をしっかりと想像しながら、一戦一戦、戦っていきます」
大岩ジャパンは、日本国民に最も輝く色のメダルを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部