ノーコン×濃紺=全8球ストライク 藤浪晋太郎がリハビリ登板をSNSで報告「感覚的に良いのも事実」恒例の自虐ネタも

 メッツ・藤浪晋太郎

 右肩痛のため負傷者リスト入りしているメッツの藤浪晋太郎投手が2日(日本時間3日)、傘下2Aビンガムトンの試合でリハビリ登板。3番手で1回を投げ、無安打無失点、2奪三振と好投し、自身のSNSで報告した。

 この日は濃紺のユニホームを着用しただけに「マイナス×マイナス=プラス。中学1年で習う、世の理であります。『ほな、ノーコンがノーコン(濃紺)着たら打ち消し合うやんけ!』などとくだらないことを漠然と考えていた、AAでの3度目のリハビリ登板でした」ともはや恒例の自虐ネタから。「結果。1回 2奪三振 無安打無四死球無失点 8球 内8球ストライク。しっかりと理に倣い、打ち消して参った次第です」とボールが1球もなかったと振り返った。

 「まぁその辺は冗談として、感覚的に良いのも事実ですし、内容的にも結果的にも良いリハビリ登板が続いているので、油断することなく進んで行ければと思います 順調にいけば来週にはAAAに復帰できるので、応援していただければ幸いです ほなまた。藤浪 晋太郎」とメジャー復帰への歩みは順調。次は3Aでの登板を予定していると明かした。

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