![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181178888344535229/origin_1.jpg)
就職を希望する高校生を対象にした、地元企業の合同説明会が、3日、大分市で開かれ、売り手市場を反映して去年より多い220社余りが参加しました。
この説明会は、各高校に求人票が届く7月初めに県などが毎年開催しています。今年は去年より50社あまり多い222の県内企業が参加。それぞれのブースで仕事の内容や福利厚生などについて説明しました。
担当者の話を、県内38校から参加したおよそ2000人の生徒が熱心に聞き入っていました。
(高校生)「電気とかそういった技術職がいいと思います。仕事内容とか仕事での働きがいをみて、決めようかなと思っています」「安定しているのと福利厚生がきちんとしているところを選びたい。結構、選択肢は広いなと思っています」
今年3月卒業の高校生の求人倍率は2.6倍で、売り手市場が続いています。生徒数が減少する中で、企業側は人材確保が課題となっています。