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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地7月2日に行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の後、MLBオールスターのホームランダービーに出場しない方針を明かした。
報道陣からオールスターのホームランダービーへの出場について問われた大谷は、「話をしている途中ですけど、(右肘の)リハビリもあるので、(スイング回数の)ボリュームもありますし、おそらく今回は出ない方向で進むんじゃないかなと思います」と、出場しない考えを明かした。
大谷は21年にホームランダービーに出場し、1回戦で当時ワシントン・ナショナルズに所属していたフアン・ソト(現ニューヨーク・ヤンキース)と対戦。69スイング中28本塁打をマークしたが、28対31で敗れた。22年以降は、ホームランダービーに参加しておらず、3年連続の辞退となる。
大谷の辞退表明を米メディアが続々報道。日米のファンは「安心した」「出ないでほしかった」「いいニュースだ」「良かった」「出場する必要はないと思っていた」「正しい選択だ」「決断に拍手を送りたい」「来年もチャレンジできるだろう」「賢明な選択だ」などと、大谷の決断を支持していた。
構成●THE DIGEST編集部