欧州ツアーがJ.リンドバーグとパートナーシップを発表

ブランドアンバサダーを務めるマット・ウォレス(左)とビクトル・ホブラン(中央)(提供:DPワールドツアー)

DPワールド(欧州男子)ツアーが、ゴルフアパレルブランド・J.リンドバーグと複数年のパートナーシップ締結を発表した。

欧州ツアーは世界24カ国で44のトーナメントを開催している。今回のパートナーシップによって、ツアーだけでなく、ロレックス・シリーズの2大会、「ジェネシス・スコットランド・オープン」と「BMW・PGA選手権」の公式ウェアサプライヤーとなる。さらに、トーナメントスタッフや大会関係者に移動の多いライフスタイルや動きやすさを考慮したスタッフウェアの提供も行っていく。また、一部のトーナメント会場ではゴルファーやファンに向けてウェアを販売する。

J.リンドバーグの最高経営責任者、クリスチャン・メイヤー氏は、今回のパートナーシップについて「大変誇りに思う。ゴルフ界の卓越性と革新性を示す欧州ツアーは我々の信念そのものだ」とコメント。欧州ツアーの最高責任者・ガイ・キ゚ニングス氏は「J.リンドバーグはスポーツとファッションの架け橋として数十年にわたり、リードしてきた。そんなブランドとパートナーシップを締結できて、興奮している」とした。

1996年、スウェーデンのストックホルムで誕生したJ.リンドバーグは、『ファッションとスポーツとの融合』というコンセプトを軸に、機能とファッション性を両立したゴルフウェアを展開している。ブランドアンバサダーには、2023年シーズンに米国男子ツアーでノルウェー人初の年間王者となったビクトル・ホブランやマット・ウォレス(イングランド)がいる。

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