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県産夏野菜の消費拡大を図ろうと、大手食品メーカーなどがカレーのレシピを考案し、3日知事に報告しました。
大手食品メーカーのハウス食品は、県とJA全農おおいたなどと共同で、県産夏野菜を使ったカレーのレシピを2013年から考案しています。
3日はハウス食品福岡支店の塗井明人支店長や、JA全農おおいたの担当者らが県庁を訪れ、今年のレシピについて佐藤知事に説明しました。
カレーのご飯には刻んだ大葉が混ぜこまれているほか、旬の夏野菜のナスとピーマンそれにカボスが添えられています。知事が早速試食をしてその味を確かめました。
(佐藤樹一郎知事)「かぼすの香りがしてますね」
(ハウス食品株式会社 福岡支店・塗井明人支店長)「他の県にはない提案メニューができたかなと思っております。夏にこのカレーで暑さを吹き飛ばしていただきたい」
県内では県産の夏野菜カレーをPRするテレビコマーシャルが、8月末まで放送されます。