「世界で最も注目に値する」ドジャース大谷翔平が放った“逆転27号弾”に米記者驚嘆‼「この世のものではない」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地7月2日、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場。第4打席に今季27号ホームランを放ち、球場からは「MVP!」のコールが巻き起こった。

大谷は1点を追う7回、無死一塁の第4打席に、ダイヤモンドバックス3番手ジャスティン・マルティネスが投じた2球目のスライダーを捉えると、右中間スタンドに叩き込み、今季27号をマーク。放たれた打球は、打球速度112マイル(約180.2キロ)、打球角度37度で飛距離433フィート(約132メートル)を記録した。
大谷の逆転27号本塁打にドジャースの専門メディア『DodgersNation』のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で反応。「ショウヘイ・オオタニはこの世のものとは思えない。ドジャースが4-3とリードした7回裏に2ランホームランを放った。バットから112マイル、433フィートという信じられない飛距離を叩き出した」と驚きを持って、大谷の一打を評した。

さらに米メディア『Forbes』や『Guardian』、ドジャースの地元メディア『LA Weekly』などで執筆しているハワード・コール記者も自身のX(旧ツイッター)で「世界で最も注目に値する、驚くべき、信じられない、魅力的な、世界で最も興味深い男であり、間もなくMVPを3度獲得し、DHとしてのみそれを達成した唯一の男、ショウヘイ・オオタニ!」と大絶賛だった。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社