日本サッカー協会は７月３日、パリ五輪に挑むU-23日本代表のメンバーを発表。その会見で大岩剛監督が、18人の最終決定時期を明らかにした。
これまでもクラブとの交渉が難航するなど、様々な理由によるメンバー選定の苦悩を語っていた指揮官。結果的に、ギリギリまで悩み抜いて決定したようだ。
「タイミングは昨日が登録期限でしたので、昨日、スタッフと全員でミーティングをして最終決定をしました」
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また、キャプテンにも言及。４月に行なわれたU-23アジアカップでは藤田譲瑠チマが津務めたが、今大会の主将は現状、未定。大岩監督は、「（選手が）集まれるのは大会直前になので、集まった時点でキャプテンを決めたい。副キャプテンを含めて、チームの中でしっかりと責任のある立場をおいて大会を戦いたい」と語った。
取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）
