インド北部で、ヒンズー教の行事のあとに集会場を出ようとした人たちが押し倒されるなどして、121人が死亡しました。
インド北部のウッタルプラデシュ州で2日、ヒンズー教の行事のあとに集会場を出ようとした人たちが押し倒されるなどしました。
現地メディアによりますと、121人が死亡したということです。
この行事には当局が許可した収容人数の3倍以上の約25万人が集まっていて、目撃者によりますと、狭い出口に多くの人が殺到し混乱が起きたということです。
モディ首相は自身のSNSで遺族に哀悼の意を示したうえで、できる限りの支援を提供するとしています。