予定日を過ぎて1週間で誘発入院→陣痛15時間→緊急帝王切開の出産レポ【たまひよ 出産体験談】

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、しろさんの出産体験談をお届けします。

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初マタ 28歳
予定日超過誘発入院→陣痛15時間→緊急帝王切開 お産のフルコースレポ
わりと壮絶かも(?)そして長いです(笑)

4月2日
予定日1週間超過のため、誘発入院
促進剤前の内診で子宮口3cm
バルーン回避!
この時はすぐに産まれそうとか呑気に考える(笑)

10:00
促進剤投与開始

13:00
陣痛の痛みは生理痛のMAXくらい 感覚10分

15:00
おなかの中でパンッ!と音がして破水
破水してから一気に痛みが増し、感覚も5分に

16:30
声が我慢できないくらいの痛みに変わるが子宮口は3.5cm
こんな痛いのになんで!?となる

18:00
痛みは増すのに子宮口は3.5cmのまま
促進剤やめて明日仕切り直しになる

19:00
陣痛は完全になくならなかったが、痛みは生理痛のMAXレベルで陣痛がきても話せるレベル
夫は明日に備えて帰ってもらう
ただ、定期的に陣痛がきているため自分の部屋には戻れず夜LDRで過ごすことが確定

21:00
陣痛がどんどん増してきて、この日のピークレベルの痛さになる

4月3日
0:00
発熱38度 子宮口5cmになる 陣痛で寝れないので早く生まれるように部屋を歩いたりして過ごす余裕あり
この時までは(笑)

2:00
痛みがどんどん強くなって、いきみたい感覚も増してるのに子宮口5cmのままで絶望...
寝れない、痛い、終わりが見えなくてメンタル大崩壊、無痛にしなかったことを大後悔
助産師さんに「麻酔入れたい!無痛に変える!とりあえず先生と話ししたいから呼んでよ!」と訴えるが普通にスルーされる

3:00
相変わらず子宮口5cm
「無痛にしたい」と訴えるが相変わらずスルーされる
「せめて先生と話させて!」と訴え、診察してもらえることに
「麻酔は夜は打てない、少しずつやけど進んでるからがんばれ」と訴えは無視される
でもその直後、ドクターがモニターを見て、赤ちゃんにしんどいサインが出てることに気づく

4:00
赤ちゃんに酸素送るため酸素マスク装着
子宮口は6cm。いきみたい感覚もMAXなのにいきめないし、痛すぎて叫びまくる。夫呼び戻す

5:00
子宮口7cm
いきみたい感覚も陣痛のいたみも感覚もさらに狭まり、叫びまくり泣きまくる(笑)
でもここで赤ちゃんからまたしんどいサインでる

6:00
お産の進みが悪い、赤ちゃんしんどそうなので帝王切開決定
手術の説明とか準備が始まる
「手術まだ?早く麻酔して。早く手術して」といいまくる
でも手術の説明のとき「帝王切開は赤ちゃんのことを1番に考えた手術で、帝王切開を受ける決断ができるのはすごいことです。人のために受ける手術は、帝王切開とドナー手術だけです。」っていう先生の言葉にすごく感動しました
手術への恐怖心より、赤ちゃんやっと出してあげられる、麻酔打てる!って思いが勝ちました!

7:00すぎくらい(?)
手術室へ移動!念願の麻酔処置

7:45
おなかにメス入って5分くらいで赤ちゃん誕生!
3306g
元気な女の子
出てきた時、臍の緒がぐるぐるに身体中に巻き付いてました。それでも、すぐ元気に産声上げてくれて号泣
苦しかったのに元気に産まれてくれてありがとう!

帝王切開後の処置や痛みも、陣痛に比べたら痛くないし頑張れてます
これからご出産の方の安産をお祈りしてます

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年4月の情報で、現在と異なる場合があります。

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