「貝塚や食べられていたどんぐりを意識」高校生がパフェづくり 地元出土の縄文土器イメージ

山梨県笛吹市内の遺跡から出土した縄文土器をイメージしたパフェづくりに笛吹高校の生徒がチャレンジしました。

この取り組みは笛吹高校と釈迦堂遺跡博物館、そして笛吹市のカフェ=マルサマルシェが共同で初めて企画しました。

こちらがパフェのモデルとなった水煙文土器です。
釈迦堂遺跡などから出土した、渦巻くような取っ手が特徴の土器です。

3日は笛吹高校の3年生15人が、地元特産のモモや土器の色に合わせたほうじ茶のプリンなどを使ってパフェを作りました。

生徒: 「(縄文時代の)貝塚や食べられていたどんぐりを意識して作ってみました」

この縄文土器パフェはマルサマルシェでの販売や、笛吹高校の学園祭での提供を検討するということです。

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