パリオリンピック サッカー日本代表に川﨑颯太選手 山梨県出身者選出は24年ぶり

今月開幕するパリオリンピックを前に、サッカー男子日本代表のメンバーが発表され、山梨県関係では甲府市出身の川﨑颯太選手ら2人が選ばれました。

日本サッカー協会は3日会見し、大岩剛監督からパリオリンピックに臨む23歳以下のメンバー18人が発表されました。

U23 男子サッカー日本代表 大岩剛監督: 「川﨑颯太」

甲府市出身でJ1京都サンガFCに所属する川﨑颯太選手が選ばれました。

川﨑選手は豊富な運動量で活躍するミッドフィルダー。
昨シーズンからはクラブ史上最年少でキャプテンを務め、今シーズンは17試合に出場し、ここまで3得点、主軸としてチームを牽引しています。

県出身者が選ばれるのは、2000年のシドニーオリンピックに出場した中田英寿さん以来24年ぶりです。

また、県関係では、山梨学院大学出身でJ1FC町田ゼルビア所属、スピードを生かした突破力が魅力のフォワード 平河悠選手も選ばれました。

日本代表は日本時間の今月25日、グループステージ初戦でパラグアイと対戦します。

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