その名も「10円プール」 真夏日の強い日差しのもと格安市民プールがにぎわう 8月31日まで

愛媛県新居浜市東雲町にある市民プールは、1972年のオープン以来、中学生以下の入場料が2時間10円に据え置かれていて、地元では、「10円プール」の愛称で親しまれています。

真夏の強い陽射しを受けながら、子どもたちは、水しぶきを上げながら思い思いに初泳ぎや水遊びを楽しんでいました。

幼児
「(Q:水は気持ちいいですか?)気持ちいいです」

市外から来た男性
「まだ梅雨明けしていませんが、これだけ晴れてるんで梅雨明けしてるかと思っちゃいますね」

新居浜市によりますとこの市民プールの営業は、来月31日までとなっていて、期間中、およそ3万2,000人の来場を見込んでいるということです。

県内はあすも各地で30度以上の真夏日となる見込みで、引き続き熱中症に注意が必要です。

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