【安倍元首相銃撃事件】山上徹也被告の「公判前整理手続き」が行われる 事件からまもなく2年も初公判のめど無し

安倍元首相の銃撃事件からまもなく2年。

奈良地裁で山上徹也被告も出席し、「公判前整理手続き」が行われました。

山上徹也被告(43)は2022年7月、奈良市内で演説中の安倍元首相を銃撃し、殺害した罪などで起訴され、大阪拘置所に勾留されています。

奈良地裁では、裁判に向けた4回目の「公判前整理手続き」が行われ、山上被告も出席したということです。

山上被告の弁護人は「公判前整理手続き」での被告の様子を問われると、「真剣な顔して話は聞いていました。(接見では)いろんな話をしました。きょうの手続きに関する説明とか、彼の感想とか世間話とか」と話しました。

2024年7月8日で事件から2年を迎えますが、初公判のめどは立っていません。

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