「すっげぇ弾道…」18歳ドラ1内野手〝衝撃の幕開け〟プロ初本塁打で猛烈アピール!!名選手を彷彿とさせるフォームにファンざわつく

オリックスの横山聖

◆ウエスタン・リーグ くふうハヤテ3ー3オリックス(3日、ちゅ~る)
オリックスのドラフト1位・横山聖哉が豪快なプロ初ホームラン。強烈な弾道が話題に。

この試合3番二塁手でスタメン出場した横山聖は1回2死、くふうハヤテの先発右腕・二宮衣沙貴の内角低めストレートをとらえると弾け飛んだ打球が右中間へ。右翼手は追うことをあきらめそのまま柵越え。プロ初のソロとなった。横山聖は〝打った瞬間〟の打球に確信したかのような華麗なバット投げを見せている。

横山聖は上田西高から入団した左打ちの18歳で高校通算30本塁打。5月24日の西武戦で1軍に初昇格し、4試合13打数2安打5三振。2軍で更なる飛躍を遂げるべく、経験を積み重ねている。

横山聖のプロ初ソロをイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が紹介。「すっげぇ弾道…圧巻やわ」「打球速すぎ」「バットフリップまで、何から何まで美しい」「打ち方吉田正尚から西川龍馬になってるやん」などのコメントが寄せられた。

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