7月3日の千葉県内は午前中から気温が上がり、各地で30℃以上の真夏日となりました。
4日はさらに暑くなる予想で、引き続き、熱中症への警戒が必要です。
3日の県内は、強い日差しと上空の真夏並みの空気の影響で気温が上がりました。
最高気温は、佐倉で34.7℃市原市の牛久で34.6℃など、県内に15ある観測地点のうち13地点で真夏日となりました。
この暑さで県内では、19人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。
このうち、屋外で作業していた市原市の80代の男性は重症ということです。
県内、4日はさらに暑くなる予想で、環境省と気象庁は県内に「熱中症警戒アラート」を発令しました。
屋内ではエアコンなどを使って涼しい環境にして過ごすとともに、こまめな休憩や水分、塩分補給を呼びかけています。