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フリーアナウンサーの神田愛花(44)が3日、都内で今月8日発売のエッセー本「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社)の発売記念会見に出席した。
同著は、昨年から同社発行の週刊誌「フライデー」で連載しているコラム「わたしとピンクと、時々NY」から、40以上にわたる記事を改題し加筆・再構成したもの。「フリーアナウンサーになって、3つ夢があって、生意気なんですけども、執筆活動をすることだったんですけども、フライデーさんからお声をかけられた時は、びっくりしたけども、うれしかった」と話した。
執筆に際しては、夫のバナナマン・日村勇紀の協力も仰いでいると告白。「原稿を書いて、フライデーさんに提出する直前に(夫に)読み聞かせをしておりまして、一回ちょっと、無理かなって確認をしてからフライデーさんに提出しています」と秘話を明かした。
今後の目標については「NHKを辞めましてフリーになった時の目標であります、安藤優子さんのような視聴者の皆さまに信頼を得られた人間になって、帯で報道番組のMCを一人で仕切る仕事はしていきたい」と新たな野望を明かした。