最高裁、除斥期間の判例変更し例外認める

 最高裁は、損害賠償請求権が20年の経過で一律消滅するとした1989年の判例を変更し、著しく正義・公平の理念に反する場合、裁判所は除斥期間を適用しない判断が可能とした。除斥期間に例外を認めた。

© 一般社団法人共同通信社