レッドソックス吉田正尚選手は3日、今シーズン2回目の1試合3安打と猛打賞の大活躍でした。
マーリンズと対戦したレッドソックス。吉田選手は6番指名打者で先発出場しました。球場は、2023年WBC準決勝で同点本塁打を放ち、世界一となった舞台のローンデポパークです。
吉田選手は1回の第1打席で、2アウト1塁からレフト前ヒットを放ちます。続く4回の第2打席は、引っ張ってライト前ヒットを放ち、今シーズン初の2試合連続マルチヒットを記録します。
6回の第3打席はファーストゴロに倒れますが、7回で6－1とレッドソックスがリードする中、2アウト2塁1塁のチャンスで今度はセンター前ヒットを打ち、2塁ランナーがかえって追加点となりました。
吉田選手は、レフト、ライト、センターと打ち分けて5打数3安打、今シーズン2回目の猛打賞の大活躍でした。チームも8対3で大勝しています。
