【新華社貴陽7月3日】中国貴州省の貴陽国際馬術スポーツセンターで2日午前、パリ五輪に向けた合宿をスタートさせた近代五種中国代表チームの歓迎式が行われた。
近代五種は水泳、射撃、フェンシング、ランニング、馬術を組み合わせた総合競技。パリ五輪では8月8～11日に行われる。
代表チームは同日、馬術のトレーニングを同センターで開始。省内で4週間の集中トレーニングを行う。
チームを率いる趙建清（ちょう・けんせい）氏は、選手らはパリ五輪前の仕上げ段階に入っていると説明。貴陽は気候が涼しく、あらゆる面でサポート体制が整っており、落ち着いてトレーニングできると語った。（記者/陳嬙）
