「大谷の陰に隠れてるけど、すごいよマジで」カブス鈴木誠也が放った“豪快11号”に日本人ファン歓喜!「みんな活躍してるじゃん」「化け物だよな」

シカゴ・カブスの鈴木誠也は7月2日(日本時間3日)、本拠地で行なわれたフィラデルフィア・フィリーズ戦に4番・DHで先発出場。9回の第4打席に3試合ぶりの11号3ランを放ち、球場は大歓声に包まれた。

5点を追う無死走者一、三塁の9回。第4打席で鈴木は、フィリーズの5番手ホセ・ルイーズが投じた5球目、154キロのストレートを捉えると、左中間へ豪快なアーチを描きながら、スタンド最前列に叩き込んだ。

この豪快な3ラン本塁打は今季11号をマークし、打球速度104.9マイル(約169キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)を記録した。
鈴木が9回に放った“豪快弾”に日本人ファンからは「右の大砲さすが!」「美しいな」「マジで良くやってる」「みんな活躍してるじゃん」「大谷の陰に隠れてるけど、すごいよマジで」「化け物だよな」「大谷さんと高め合って欲しい」などと、驚きと称賛の声が数多く寄せられた。

なお、試合は9回の追い上げも及ばず、カブスがフィリーズに4対6で敗北を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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